基礎編その14・ローソク足について学ぼう

個別銘柄を買う際の必須知識です。

基礎編その14・ローソク足について学ぼう



株価の動きを示すにはの以下の要素が必要です。

・始値
・高値
・安値
・終値

この4つの要素がとてもわかりやすく表現されるのがローソク足です。
ローソク足の1本1本は1日の値動きだけでなく、
様々な期間を表すことが可能です。
期間が1日なら日足、期間が1週間は週足、1ヶ月は月足と呼ばれます。


ローソク足は、株価の動きを(トレンド)を忠実に表しており、
株の売買のタイミングをつかむ上でとても重要なので、
必ず理解するようにしましょう。


ローソク足写真

・左の白塗りを陽線
・右の黒塗りを陰線と呼びます。


陽線(白)の場合は、株が値上がりしたことを
陰線(黒)の場合は、株が値下がりしたことを示しています。

以下に用語の解説をしたいと思います。


■始値(はじめね)
その期間(1日、1週間、1ヶ月)の中で最初に成立した取引の値段のこと

■高値(たかね)
その期間(1日、1週間、1ヶ月)に取引された値段で最も高い値段のこと

■安値(やすね)
その期間(1日、1週間、1ヶ月)に取引された値段で最も安い値段のこと

■終値(おわりね)
その期間(1日、1週間、1ヶ月)の中で最後に成立した取引の値段のこと

■陽線(ようせん)
始値よりも終値の方が高く株が上がった事を示す。白ヌキで表される

■陰線(いんせん)
始値よりも終値の方が低く株が下がった事を示す。黒ヌキで表される

■上ヒゲ
一旦、高値をつけたあとで株価が下がった事を示す。
上ヒゲが長くでた時は下降のサインを表しています。

■下ヒゲ
一旦、安値をつけたあとで株価が上がった事を示す。
下に長いヒゲが出た時は上昇のサインを表しています。


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